上越市16人、妙高市6人の計22人が感染 県全体は550人

新潟県は2022年2月5日、上越市16人、妙高市6人の計22人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。重症、中等症ではない。県全体は550人だった。

既存の集団感染は上越保健所管内の学校関連、福祉施設関連の2つ。学校関連は同日公表分の3人を含む19人、福祉施設関連は同日公表分の6人を含む20人が確認された。

上越市は5日、市立保育園に通う1人が感染したと発表した。保育園運営に影響がないとし、園名は公表していない。園は通常通り開園する。

上越市教育委員会は5日、市立板倉小に通う児童1人が感染したと発表した。感染が広がらないことが確認されるまでの間、臨時休校する。放課後児童クラブも閉鎖する。

妙高市は5日、市内学校職員1人が感染したと発表した。発熱などの症状があり、PCR検査の結果、4日に陽性が判明。校内での感染拡大の可能性がないことから、校名は公表していない。