上越市、妙高市で8人が感染 大潟町小は2人目

新潟県は2022年1月11日、上越市と妙高市で4人ずつ、計8人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも重症、中等症ではない。

感染が判明したのは上越市の30代男性会社員、10歳未満男児、30代女性会社役員、10代女子生徒と妙高市の20代、30代、60代の男性会社員と30代女性会社員。

上越市の10代女子生徒と30代男性会社員は県外移動歴がある。10歳未満男児、30代女性会社役員と妙高市の4人は県内感染者の濃厚接触者として感染が判明した。県が濃厚接触者や行動歴などを調査している。

大潟町小は2人目

上越市教育委員会は1月10日、市立大潟町小に通う10歳未満の男児が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同校での感染は9日に感染が公表された10歳未満男児に続いて2人目。

発表によると男児は10日に発熱し、受診。PCR検査の結果、陽性が判明した。男児は8日以降登校していない。