上越市で19人、妙高市で5人の計24人が感染

新潟県は2022年2月11日、上越市で19人、妙高市で5人の計24人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。重症、中等症ではない。県全体では604人だった。

県によると、既存の集団感染としては、上越保健所管内の福祉施設関連で同日発表の6人を含む74人、同保健所管内の別の福祉施設関連で同日発表の3人を含む23人がそれぞれ確認された。

稲田小児童クラブ支援員が感染

上越市教育委員会は11日、稲田小の放課後児童クラブに勤務する支援員が感染したと発表した。12日を臨時閉鎖し、消毒作業を行う。

つちはし保育園の職員も感染

上越市は11日、つちはし保育園の職員1人が新たに感染したと発表した。濃厚接触者特定と施設消毒などのため、12日を臨時休園し、14日からの開園を予定している。