上越市8人、妙高市7人の計15人が感染

新潟県は2022年2月21日、上越市の8人、妙高市の7人の計15人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。重症、中等症ではない。県全体では300人だった。

県によると、上越保健所管内で確認された既存の集団感染としては企業関連で同日公表の1人を含む26人、小・中学校関連で同日公表の2人を含む10人がそれぞれ確認された。

上越市立保育園で園児1人感染

上越市は21日、市立保育園に通う園児1人の感染を発表した。園の運営に影響がなく、園名は公表しない。休園もしない。

上越市立小中学校で5人感染

上越市教育委員会は21日、南本町小の児童2人、飯小の児童1人、校名非公表の市立小と市立中の児童生徒1人ずつが感染したと発表した。南本町小は臨時休校し、放課後児童クラブも閉鎖する。飯小は学級閉鎖する。

上越教育大付属小で8人、同幼稚園で1人

上越教育大は21日、同大付属小の児童8人と同大付属幼稚園の園児1人が18〜21日に新たに感染したと発表した。付属小は21日までとしていた臨時休校を27日まで延長し、放課後児童クラブも26日まで閉鎖する。付属幼稚園は22日まで休園している。

上越カトリック天使幼稚園で1人

上越市西城町2の上越カトリック天使幼稚園は20日、園児1人の感染を発表。23日まで休園する。

妙高市内の小学生1人、園児1人

妙高市教育委員会は市内小学校に通う児童1人、保育園に通う園児1人、計2人の感染を発表した。休校、休園はしないことから、校名と園名は公表していない。