高田城址公園芝生広場で9月23日に動物愛護フェス フライングディスクドッグや災害救助犬の実演も

新潟県上越市の高田城址公園芝生広場などで2023年9月23日、「第45回動物愛護フェスティバルin上越」(同フェス実行委員会主催)が開かれる。動物愛護表彰式、フライングディスクドッグや災害救助犬の実演、ヤギ、アルパカのふれあい体験などが予定されている。キッチンカーも出店する。午前11時〜午後3時。

イベントのちらし

社会生活で人間と動物が共存することの重要性を広く住民に呼びかけ、人間と動物にとって快適な社会作りを図ろうと毎年開かれる恒例イベント。

当日は正午の開会式後、フライングディスクドッグの実演(午後0時50分〜)、災害救助犬の実演(同1時10分〜)、ペット同行避難訓練(同1時55分〜)などのプログラムが企画されている。

常設コーナーでは動物の聴診体験、マイクロチップの普及啓発、災害救助犬・盲導犬の紹介、ヤギ・アルパカのふれあい体験が行われる。また、自慢のペットを写した写真コンテストも開催。事前に募集したペット写真に来場者が投票して賞が決まり、表彰(同2時30分〜)も行われる。キッチンカーも来場し、飲食を楽しむことができる。

10月1日は動物愛護セミナー開催

このほか、同フェスティバルの連結企画とし、10月1日に同市土橋の市民プラザで動物愛護セミナーを実施。午後1時30分〜同3時40分。

テーマは「誰もが安心してペットと暮らせる社会を考える」。参加費無料だが、参加希望者は新潟県上越動物愛護協会にメール(joetsudokan@gmail.com)などで申し込みが必要。代表者の氏名と住まいの市町村名、当日の参加人数を明記する。

フェスティバル、セミナーの問い合わせは同協会事務局025‐525‐9263(平日8時30分〜午後5時15分)。

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