ペンギンモチーフの雑貨集結「マゼフェス」6月10、11日 うみがたり5周年でイベント多彩に

新潟県上越市立水族博物館「うみがたり」は、2023年6月26日に迎える開館5周年を記念し、特別展示やスタンプラリーなどのイベントを行っている。10、11日には同館が日本一の飼育数を誇るマゼランペンギンにちなんだ手作り雑貨が集まる「マゼランペンギンクラフトフェスタ上越」が開催される。

2022年のマゼランペンギンクラフトフェスタ上越

5周年を盛り上げようと1階催事ホールでは、同館の歴史を振り返るパネル展示や、飼育する生き物に関するクイズに答える「うみがたり検定」を行っている。7月2日まで。

6月9、10日の午後6時〜同8時には、夜間特別開館を実施。普段見ることができない生き物たちの夜の過ごし方を観察できるほか、ペンギン担当飼育スタッフによる「ペンギントークショー」もある。通常開館時とは別の入場券が必要で、当日午後5時30分から販売する。

スタンプを集めるともらえるオリジナルポストカード

6月11日までは、館内を巡り三つのスタンプを集めると、オリジナルポストカードがもらえるスタンプラリーも実施している。10、11日に開催するマゼランペンギンクラフトフェスタ上越の会場にもスタンプを一つ設置し、会場限定デザインのポストカードも配布する。台紙は同館などで配布している。

ペンギン雑貨集まるマゼフェス10、11日

上越市西本町4の海浜公園で10、11の2日間開かれるマゼランペンギンクラフトフェスタ上越(同実行委員会主催)、通称「マゼフェス」は、同市を「日本で一番多くマゼランペンギンがくらすまち」として盛り上げようと2016年から開催しているイベント。マゼランペンギンのほか、同館の生き物たちをモチーフにした布物雑貨やアクセサリー、文具、陶器などが多彩に並ぶ。今年は全国からクラフト作家など約60組のほか、フードが出店する予定。荒天時は隣接する「直江津屋台会館」で開催する。午前10時〜午後4時。

ペンギンをモチーフにした雑貨が多彩に並ぶ

9、10日には前夜祭

マゼフェスの前夜祭として9、10日の正午から午後8時まで、同館第一駐車場で海鮮メインの料理とクラフトビールなどを楽しむ「Magefes YOICHI」が開かれる。ランチボックスやピンチョス、ビール、ワイン、日本酒などをそろえる。

問い合わせは同実行委員会事務局のうみがたり025-543-2449

www.umigatari.jp

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