大麻所持や譲渡で上越、妙高市の男3人検挙

上越警察署と新潟県警国際・薬物銃器対策課は2022年10月28日までに、新潟県上越市鴨島3に住む建設作業員の男(30)と、妙高市柳井田町3に住む建設作業員の男(30)、上越市下門前に住む建設業の男(28)を大麻取締法違反の疑いで検挙したと発表した。

発表などによると、鴨島3の男は2021年8月30日、自宅で大麻約0.8gを所持していた疑いで同日午前8時9分、現行犯逮捕された。同署が入手した情報に基づいて捜査していた。

その後の捜査から、同署は2021年1月26日、妙高市柳井田町の屋外で、鴨島3の男に大麻約1gを1万5000円で譲り渡した疑いで、柳井田町3の男を2022年2月15日午前7時20分、通常逮捕した。

また2022年2月5日、妙高市柳井田町の屋外で、柳井田町3の男に対し大麻約5gを3万円で譲り渡した疑いで、下門前の男を2022年10月13日午後1時37分、通常逮捕した。男は「そんなことはしていない」として容疑を否認している。

同署によると、3人とも知人だった。