スノボでコース外出たアメリカ人ら2人が一時遭難 妙高市のスキー場バックカントリーで動けず救助

妙高警察署によると、2024年1月25日午後、妙高市にあるスキー場のコース外でスノーボードをしていた30代のアメリカ人男性と、20代の中国人女性が一時遭難した。スキー場のパトロール隊が2人を発見し救助した。2人にけがはない。

発表などによると2人はアメリカ人男性の同行者と3人でスノーボードをしていた。2人がコース外のバックカントリーに入ったことから、心配になった同行者がスキー場関係者に連絡。同2時33分、関係者が110番通報した。

通報を受けたパトロール隊が捜索したところ、コースから約20mほど下った地点で動けなくなっている2人を発見し、同3時25分に救助した。