高田公園ボート事故で遺族が1億円の損害賠償求め提訴 第1回口頭弁論

新潟県上越市の高田公園で2016年4月にボートが転覆し、高校生が死亡した事故で、高校生の遺族が上越市などに対して合計1億249万円の損害賠償を求めている訴訟の第1回口頭弁論が2019年6月19日、新潟地裁高田支部(石田憲一裁判官)で開かれた。

訴状によると、遺族は、同公園を管理する上越市が貸しボートの営業許可について安全対策を確認する注意義務を怠ったなどとして、貸ボート業者などと連帯して賠償するよう求めている。

上越市などの被告側が争うか否かについては、次回8月1日の弁論準備手続き以降に明らかにされる見通し。

今年4月の事故現場付近の様子
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2016年4月3日午後6時15分頃、高田城百万人観桜会が開かれていた同公園の内堀で、高校生4人が乗った貸しボートが転覆。全員が堀に投げ出され、このうち3人は無事だったが、同市北城町3の井口輝さん(当時15)が死亡した。

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