新潟焼山の火山性地震は減少傾向 今後も注意必要 投稿日 2016年5月26日 12:01 更新日 2022年7月16日 16:47 カテゴリー ニュース ごく小規模な噴火が確認された新潟県の糸魚川市と妙高市にまたがる活火山、新潟焼山(2400m)について、新潟地方気象台は2016年5月25日、火山性地震は次第に減少する傾向にあると発表した。 2016年5月13日の新潟焼山 火山性地震は5月1日に急増し、気象庁は6日に「ごく小規模な噴火が発生した模様だ」と発表。その後11日以降は減少傾向にあるという。 ただ、今後も山頂から半径1km以内の想定火口内に影響を及ぼすような噴火が発生するおそれがあるとして、火山活動の推移に注意するよう呼び掛けている。 関連記事 焼山の噴火が活発化したら泥流や降灰に注意 火山地質学者 早津さんに聞く – 上越タウンジャーナル 気象庁が2016年5月6日、新潟焼山(2400m)で、ごく小規模な噴火が発生したと発表したことについて、新潟県妙高市渋江町の火山地質学者、早津賢二さん(71)は、「これか… www.joetsutj.com 新潟焼山で小規模な噴火 噴火警戒レベル1を継続 – 上越タウンジャーナル 気象庁は2016年5月6日、新潟県の糸魚川市と妙高市にまたがる活火山、新潟焼山(2400m)でごく小規模な噴火が発生した模様だと発表した。 同日午後、ヘリから観測した結果… www.joetsutj.com 新潟焼山が立ち入り規制 噴煙多く地震増加で – 上越タウンジャーナル 新潟県妙高市、糸魚川市、長野県小谷村の3市村は2016年3月2日午前10時30分、活火山の新潟焼山(2400m)の火口から半径1km以内を警戒区域に設定し、立ち入り規制を始めた… www.joetsutj.com 活火山の新潟焼山から噴気たなびく 上越市からもくっきり – 上越タウンジャーナル 新潟県の糸魚川市と妙高市にまたがる活火山、新潟焼山(2400m)の山頂から噴気が長くたなびく様子が2016年1月26日、上越市や妙高市から見られ、噴火するのではないかなど… www.joetsutj.com