男性を押し倒しけがさせ停職処分 陸自高田駐屯地の20歳男性1等陸士

陸上自衛隊高田駐屯地は2022年3月25日、男性を押し倒し傷害を負わせたとして、第2普通科連隊の男性1等陸士(20)を停職2か月の懲戒処分にしたと発表した。

発表などによると、男性1等陸士は2021年9月23日、上越市内の飲食店で一般男性と支払いを巡って口論。男性を押し倒す暴行を加え、全治7日間のけがを負わせた。飲酒はしていなかった。

男性1等陸士は「深く反省している」と話しているという。被害者とは示談が成立しているという。