「塩害」に強い平屋の家 上越市大潟区で12月17、18に見学会 クレバリーホーム

雪や塩害に強く、将来のメンテナンス費も抑えられる「タイルの家」を日本全国に展開するクレバリーホームは、2022年12月17、18の両日、新潟県上越市大潟区土底浜で、平屋の家の見学会を開催する。フリー見学会だが、案内は予約優先。

廊下のないワンフロアで暮らしやすいとして、年代を問わず近年人気を集める平屋住宅。今回公開される家は24.23坪で、外壁はブラックのタイルをベースに、玄関まわりはブラウンの木目調タイルでアクセントを効かせた。

公開される家の外観(イメージパース)

室内は、高い気密性を実現する標準装備のトリプル樹脂サッシのほか、床暖房も入っているため足元からぽかぽかと暖かく、見学会ではその暖かさを体感できる。

コンパクトな造りだが、リビングは天井高が2.6mあり、開放感を感じさせる。バスルームやランドリールーム、クローゼットは一直線になるように配置。キッチンからも寝室からもドア1枚開ければ行くことができ、行き止まりのない回遊できる動線になっている。

キッチン奥のドアを開ければ脱衣場やバスルームへとつながる(イメージパース)

天井高が2.6mあるリビングダイニング(イメージパース)

また、家族の趣味に合わせて、屋外の建物の一角にはバイクルームも設けた。屋根付きで、壁面ボードには工具棚などを設置してメンテナンスも楽しめるようにしている。

年数が経つにつれて傷みやすいのが外壁や屋根。同社は外壁に自然素材を焼き固めた高硬度タイルを使っており、耐火性、防音性に優れるほか、汚れや傷も付きづらく、30年経っても劣化はほとんどないという。さらに今回の家は屋根にも粘土を焼いた陶器瓦を採用しているため錆びる心配がなく、将来のメンテナンス費が大幅に抑えられることもポイントだ。海が近く、外壁や屋根が潮風で傷みやすいことを心配した施主家族が最終的に選んだのが同社の家だったという。

同店では「ワンフロアの生活のしやすさを体感できます。人気の平屋スタイルをぜひご覧ください」と話している。

公開は午前10時〜午後4時。問い合わせは同社上越店 0120-177-466。イベントページはこちら。インスタグラムはこちら