女子ソフト「太陽誘電ソルフィーユ」が18〜22日に上越市で初合宿 見学可能 五輪選手の講演会も

新潟県上越市を第2のホームとしている女子ソフトボールチーム「太陽誘電ソルフィーユ」が2022年7月18〜23日、同市で初めて合宿を行う。練習風景は見学可能。また19日には、東京五輪で金メダルを獲得した原田のどか選手(30)の講演会が高田城址公園オーレンプラザで開かれる。入場無料。

群馬県高崎市を本拠地とする同チームは、女子ソフトの新リーグ「JDリーグ」が今年から開幕したのに合わせ、上越市頸城区に太陽誘電の生産拠点を構える縁から、同市を第2のホームに設定。5月にはホームゲームとして、同リーグの試合を初めて高田城址公園野球場に誘致した。

高田城址公園野球場で初めて行われたJDリーグの公式戦は多くの人でにぎわった(2022年5月21日)

今回の合宿では、18〜23日の各日午前9時〜午後5時に練習を行う。場所は18日がくびき球場(頸城区百間町)、19〜22日が高田城址公園野球場(本城町)、23日がびょうぶ谷野球場(居多)。各日スタンドやフェンスの外から見学することができる。雨天の場合は、いずれの日もスポーツハウスはまぐみ(下荒浜)で実施する。

講演会は、同チーム外野手の原田選手を講師に「エンジョイ思考!」の演題で行う。時間は午後6時開場、同6時30分開演。入場無料、申し込み不要。新型コロナウイルス感染対策として、マスクの着用、受付での氏名や連絡先の記入などに協力を呼び掛けている。

問い合わせは同市教育委員会スポーツ推進課 025-545-9246(平日午前8時30分〜午後5時15分)。

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