新潟県上越エリアでは初公開となる高性能住宅「ETUSUS(エツサス)」の完成見学会が、2022年7月9〜18日に上越市高土町で開かれる。主催は同市栄町2のカネタ建設上越店で、完全予約制。
日本有数の高湿、多雨、多雪エリアである北陸は、住宅の性能が生活の質に直結しやすい。日本の住宅の平均寿命は約30年と言われる中、世代を超えて100年続く家を目指して生まれたのが「ETUSUS(エツサス)」ブランド。新潟を含む北陸4県で展開している規格型住宅で、上越エリアでは同社のみが扱っている。
断熱性、耐震性、耐久性を追求しており、断熱性能基準「HEAT20」はG1、耐震等級は国内最高の「3」を獲得。長期優良住宅認定、省令準耐火構造にもなっている。
規格型だが、2階建て、平屋など、多様な暮らし方に合わせて家づくりができるのが特徴。北陸エリアの建設会社9社による共同開発で、高性能でありながら購入しやすい価格設定になっているという。
今回初公開となる家は、木造2階建て、延べ床面積約95.22平方m(28.79坪)の3LDK。縦長の土地を生かした設計で、外観、室内とも無垢材を使用してナチュラルな雰囲気を作りながら、アイアンの手すりなど金属を掛け合わせることでモダンに仕上げている。
同社では「上越は厳しい気象条件の地域なので、住宅性能はとても大切です。ぜひETUSUSの性能の高さ、快適性をご体感ください」と話している。
公開時間は午前9時〜午後4時。新型コロナウイルス感染症対策として、各日1日5組の完全予約制となる。
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電話 0120-696-711。