上越妙高駅東口にアパホテル着工 上越市の企業とFC契約を締結

アパホテル株式会社(本社:東京都、元谷芙美子社長)と、株式会社MSK(新潟県上越市仲町4、田中正人社長)は2017年6月13日、ホテル事業でフランチャイズ契約を締結し、新潟県上越市の上越妙高駅東口の建設予定地で起工式を執り行った。開業は2018年7月の予定。

上越妙高駅東口に建設されるアパホテルの完成イメージ
パース

ホテル名は「アパホテル〈上越妙高駅前〉(仮称)」。10階建てで、1階に大浴場とレストラン、2階に会議室を設置する。客室数は166室。ホテル敷地内に駐車場を設ける。

全室が「新都市型ホテル」仕様で、オリジナルベッド「CloudFit(クラウドフィット)」を採用。やさしい曲線の卵型浴槽、サーモスタット付き定量止水栓、節水シャワーによるエコと快適性を兼ね備えたオリジナルユニットバスを導入する。無料Wi-Fi、50型以上の大型テレビ、明るいシーリングライトを取り入れる。省エネ対策として独自の全面断熱一体工法を採用している。

ホテルは周辺のビジネス需要の獲得と、妙高市中心の観光需要の獲得を目指すほか、妙高市にあるアパリゾート上越妙高のゴルフ、イルミネーション、天然温泉などとの相乗効果も狙う。

建設地で行われたくわ入れ式
鍬入れS

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