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監督の舞台挨拶も 10月5日から高田世界館で「平和を考える秋の3本立て」上映

5年前

新潟県上越市本町6の高田世界館は2015年10月5日から30日まで「平和を考える秋の3本立て」と銘打った上映を行う。監督の舞台あいさつや写真展示など、関連イベントも予定されている。

上映する映画は「野火」「ルンタ」「ダライ・ラマ14世」の3本で、チベットを舞台にしたドキュメンタリーもあるが、いずれも日本映画。17日には「野火」の塚本晋也監督が、18日には「ダライ・ラマ14世」の薄井一議監督の舞台あいさつが予定されている。また、「ルンタ」の上映期間中は、チベット写真展を予定している。

上映時間などは、高田世界館の公式サイト(http://takadasekaikan.com/)へ。

上映される3本の映画
平和映画祭s

「野火」(2014年) 10月10日(土)~30日(土)

戦争文学の金字塔とされる大岡昇平の小説「野火」を、「鉄男」や「六月の蛇」などで国内外に知られる塚本晋也が、監督・主演で映画化。極彩色の原野をさまよう兵士の目を通して、戦争の愚かしさと人間の悲しみ、力強さを描く。共演にリリー・フランキー、中村達也、新人の森優作ら。2014年の第71回ヴェネチア国際映画祭で、日本から唯一コンペティション部門に選出された。87分。

↓予告編

「ルンタ Lung Ta」(2015年) 10月5日(月)~18日(日)

チベットでは、中国の圧政に対して自らに火を放ち抵抗を示す「焼身抗議」が後を絶たず、その数140人以上。決死の抗議活動を外国メディアの前で行った青年僧、投獄されても仏教の教えを頑なに守る老人、拷問を耐えぬいた元尼僧など、不屈の精神で非暴力の戦いを続けるチベット人たち。非暴力を貫く戦いに込められたチベット人の心を描く衝撃のドキュメンタリー。池谷薫監督、111分。

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「ダライ・ラマ14世」(2014年) 10月17日(土)~30日(土)

ダライ・ラマ法王14世は、2歳にしてダライ・ラマ13世の転生者と認定され、チベット仏教での最高位である法王となった。本作では、東京の街頭でダライ・ラマに向けての質問を募った。質問者に向き合い、真剣に、ときにユーモアたっぷりに答える姿からその素顔が見えてくる。作中に登場するチベットの子供たちの言葉には、今の日本が失ってしまったものが確かに存在している。116分。

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