岡田将生の花嫁姿も!上越ロケの映画「想いのこし」のメーキング映像が公開

俳優・岡田将生が、ウェディングドレス姿を披露する映画「想いのこし」が2014年11月22日から全国公開される。岡田が結婚式に臨むシーンの撮影会場となったのが新潟県上越市大道福田の結婚式場、ザ・グランスイートの大聖堂。このほど、新郎と男同士のキスシーンを含むメーキング映像が公開され、話題になっている。

メーキング映像から上越ロケの一場面(YouTubeより)
メーキング1

頭の中は"金と女"だけで、日々をいかに楽に過ごすかということしか考えていない史上最低のダメ男・ガジロウ(岡田将生)が、ある日、交通事故がきっかけで3人のポールダンサーと老運転手のユウレイと出会う。4人が遺した大金と引き換えに、4人が成仏できるよう彼女たちの"最後の願い"を叶える約束をするというストーリー。

岡本貴也の小説「彼女との上手な別れ方」を原作に、ドラマ「JIN-仁」や映画「ROOKIES-卒業-」「ツナグ」などを撮った平川雄一朗監督がメガホンを取った。

ロケが行われた頃のザ・グランスイート大聖堂(上越市大道福田)
大聖堂S

ザ・グランスイートの大聖堂が登場するのは、結婚目前に死んでしまった女性(木南晴夏)に代わって、岡田が結婚式に臨むシーン。メーキング映像を見ると、結婚目前に死んでしまった女性(木南晴夏)に代わって結婚式に臨み、長さ25mの純白のヴァージンロードを歩くシーンや、新郎(高橋努)と男同士のキスシーンが出てくる。天空を貫く地上50mの白亜の大聖堂の姿も登場する。

上越ロケは2013年12月下旬、極秘で行われた。共演は「リーガル・ハイ」コンビの広末涼子、ほかに木南晴夏、松井愛莉、鹿賀丈史ら。

撮影中は原作と同じ「彼女との上手な別れ方」というタイトルだったが、その後、映画のイメージに近い「想いのこし」に変更された。

メーキング映像

↓公式サイト
http://www.omoinokoshi.com/

原作の小説「彼女との上手な別れ方」(小学館)
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