酒蔵モチーフのイベント列車「越乃 Shu*Kura」 高田駅から運行

JR東日本は新潟の「酒」をコンセプトにしたイベント列車「越乃 Shu*Kura」(コシノ シュクラ) を2014年5月から新潟県上越市の高田駅─十日町駅(十日町市)間で運行すると発表した。

「越乃 Shu*Kura」の外観イメージ(JR東日本)
列車

4月から始まる「新潟デスティネーションキャンペーン」にあわせた企画。地酒王国・新潟が誇る「酒」をコンセプトとして「乗る」こと自体が目的となるような新しい列車で、「酒蔵」をモチーフとした車内には、さまざまな座席やサービスカウンター(売店)、イベントスペースを用意する。

列車は3両編成で、外観は伝統色の「藍下黒」という青みを帯びた黒に白を組み合わせ、凛とした「新潟の風土」をイメージ。内装は展望ペアシートや酒樽をモチーフにしたスタンディングテーブルなどを設ける予定。

1号車のインテリアイメージ(JR東日本)
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2号車のインテリアイメージ(JR東日本)
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運行開始は5月2日から。週末や祝日を中心に運行する。全車指定席で定員70人。具体的な車内サービスなどは、新潟の「酒」にゆかりのあるコーディネーターの提案を取り入れて決め、2月下旬に公表するとしている。

↓JR東日本によるプレスリリース
http://www.jrniigata.co.jp/press/20140127dc1.pdf