大島区に昆虫ベースの珍しいゆるキャラ誕生

新潟県上越市大島区に、区のイメージキャラクターが誕生した。キャラクターは稲穂を背負ったホタルをイメージしている。昆虫をベースにしたゆるキャラは比較的珍しく、触覚や腹部に虫共通の特長があるためか、ツイッターでは早くも、ハチ、ダンゴムシ、カイコなどさまざまな説が流れ、話題となっている。

2012年10月28日に行われた大島生涯学習フェスティバルで人気投票が行われ、大島小学校の児童のアイデアをもとにデザインされた4案の中で、このキャラクターの得票が最も多かった。

ooshima

NPO法人「ふるさと越後・温かい音楽の会」(中村真二理事長)が上越市地域活動支援事業の補助を得て行っているもので、今後、名前を決めて、着ぐるみも作る。来年2月に実施されるイベント「灯火の回廊」では着ぐるみが集落を回りピーアールする。このほか、大島区の情報発信のためのイベントで活用する。

同会では、着ぐるみに入る人など一緒に大島区を盛り上げるボランティアも募集している。連絡先は、下記のツイッターか電話025-594-3444。

ツイッターは@joetsu_ohshima

上越市内の地域自治区では中郷区の「さとまる」に続いて2例目となる。 

中郷区のイメージキャラクターさとまるは着ぐるみにもなっている
さとまる

↓さとまるについては中郷商工会のページ
http://www.nakago-sci.jp/archives/cat_50095542.html