6月19日に一軍初登板 上越市出身 横浜DeNAの飯塚悟史投手

新潟県上越市出身でプロ野球、横浜DeNAベイスターズに所属する飯塚悟史投手(20)が2017年6月19日のオリックス・バファローズ戦(横浜スタジアム)で、プロ入り後初となる一軍での先発・登板を予定している。プロ入りから2年半、ついに飯塚投手が大舞台でベールを脱ぐ。

横浜DeNAベイスターズの飯塚投手 ©YDB
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飯塚投手は直江津小、直江津中を経て日本文理高校に進学。高校3年時の2014年には、チームの絶対的エースとして夏の甲子園でベスト4入りを果たし、ドラフト7位で横浜DeNAベイスターズに入団した。

昨季は二軍戦15試合に登板し、防御率3.52を記録。今季もここまで二軍戦6試合に登板するなど、着実に経験を積んできた。

6月19日の試合は、前日が雨天ノーゲームになり、同一カードで開催する交流戦。18日に予告先発が発表され、飯塚投手の一軍初登板が決まった。対戦相手となるオリックスの予告先発は金子千尋投手(三条市出身)。新潟県出身選手同士の投げ合いとなる。

試合は午後6時開始。地上波でのテレビ中継は予定されていないが、スポーツライブ配信サービス「スポナビライブ」(この試合は無料で視聴可)や「DAZN(ダゾーン)」などで生中継される予定。

日本文理高時代の飯塚投手(2013年12月)
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小学生時代(直江津ガンバーズ)の飯塚投手
上越よみうり杯オールスター戦で最優秀選手賞を受章(2008年8月)

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