入り込み12万2000人 好天で過去13回中2番目の多さ 越後・謙信SAKEまつり

新潟県上越市は2018年10月22日、高田本町商店街で20、21の両日に開催された「越後・謙信SAKEまつり2018」の入り込みを12万2000人と発表した。昨年より2万6000人多く、過去13回の中で最多だった2015年の12万5000人に次ぐ入り込みとなった。

内訳は初日が7万8000人(昨年8万1000人)、2日目が4万4000人(同2万9000人)。初日午前中は雨に見舞われたのの、その後は持ち直し、2日目も好天に恵まれた。

歩行者天国となった本町通り多くの人でごった返した(10月20日午後6時過ぎ)
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市によると、初日の夜と好天に恵まれた2日目に多くの人が訪れた。市内、県内、長野県など近県をはじめ、関東、関西、九州などからの来場者もおり、外国人客もみられた。会場でアンケートを実施しており、一部の飲食事業者やみやげ品などを発送する宅配業者からは「昨年よりも売り上げが増えた」などの声も寄せられたという。

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