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上越市在住テディベア作家の吉川照美さんが輸入雑貨店「ROSE BEAR」を復活オープン

1か月前

新潟県上越市在住で、国内外で高い評価を受けるテディベア作家、吉川照美さん(58)がオーナーの輸入雑貨店「ROSE BEAR」(ローズベア)が2019年9月14日、同市大町4の高田駅前通りにオープンした。同店はかつて本町6にあったが、1996年に閉店していた。23年ぶりの復活オープンとなる。

パリの雑貨店をイメージした店内
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1988年にオリジナルベアの制作を始めた吉川さんは、翌年、アトリエに併設した輸入雑貨店「ローズベア」をオープン。店はその後7年間営業したが、吉川さんの東京での作家活動のスタートにともなって1996年に閉店し、「ROSE BEAR」は吉川さんのブランド名となった。吉川さんは3年前、両親の介護のために20年ぶりに上越に帰郷し、作家活動を続けていた。

昨年両親が相次いで他界したことや、「平成元年」に初めて雑貨店を開き、改元で今年が「令和元年」となったこともあり、作家兼オーナーとして実店舗を再びオープンさせることを決断したという。

さまざまなブランドや作家のテディベアが並ぶ
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新生「ローズベア」はパリの雑貨店をイメージし、閉店した店で使っていたアンティーク風のテーブルや飾り棚、赤い入り口ドアも再登場。外壁の色は、高田駅前通りに映えるよう世界的に有名な宝飾店「ティファニー」のブランドカラーである「ティファニーブルー」にした。

店内には吉川さんが制作したテディベアのほか、全国のテディベア作家約40人の作品や世界で初めてテディベアを作ったドイツの「シュタイフ」、イギリスの「メリーソート」などのテディベアが所狭しと並ぶ。ベビーベアのキーホルダー(1200円〜)、シュタイフ製(5800円〜)などの手頃な価格から数万円のものまで揃えている。

自作のテディベアと吉川さん
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このほかフランスから輸入したアンティークを含む食器やアクセサリー、ポストカードなどの雑貨やペットグッズなどがある。今後は店内でワークショップの開催も計画していることから、生地やレース、リボン、ボタンなどのテディベア制作材料も販売している。

吉川さんは「やっぱりお客様と直接話せる対面販売が好き。今はインターネットで簡単に何でもすぐ買えるが、手に取って見る宝さがしのようなワクワク感が実店舗にはある。テディベア作家兼オーナーという原点に戻り、これまでの集大成としてやっていきたい」と意気込んでいる。

営業時間は午前11時〜午後7時。定休日は水曜と第1、3金曜日。025-542-9075

公式サイト http://rosebear-jp.com/

高さ180cmの「ビックベア」と写真撮影可能
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ローズベア