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オフィスビル建設に商業施設拡張も 上越妙高駅の周辺開発動き出す

7か月前

上越妙高駅(新潟県上越市)西口に5階建てのオフィスビルが計画されている。飛田テック(本社上越市中箱井、飛田剛一社長)が建設するもので、入居する企業を広く募集している。駅西口周辺では温泉掘削や商業施設の拡張、ホテル進出の動きなどもあり、2014年3月の北陸新幹線開業から約2年を経て開発が動き始めている。

5階建てのオフィスビル

オフィスビルは駅西口正面にあるニッポンレンタカー西側に飛田テックが同社所有の土地1170平方mに建設する。ビルは鉄骨造5階建て延べ床面積2146平方m。駐車場25台分を備える。

オフィスビルの完成予想図(飛田テック提供)
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オフィスビルの建設予定地
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同駅周辺で初めての本格的なオフィスビルとなり、同社では、県内はもちろん首都圏なども視野に入居する企業を募集している。一定の入居見込みが立った段階で着工する計画だ。

オフィスの賃料は1坪当たり月額6500〜7000円。管理費は月額賃料の30%、駐車場は1台当たり8000円。

同社では「新幹線駅前の一等地で機能的にも優位性がある。早期の着工を目指している」としている。

上越妙高駅西口では、関連会社の飛田観光開発(本社上越市中箱井、飛田尚文社長)が昨年から温浴施設開設に向けて温泉掘削を行っており、2月末までには掘削作業が終了する見通しだ。

温泉掘削
onsen

このほか、北陸新幹線沿線の駅前に展開を進めている大手のビジネスホテルが進出する動きもある。

商業施設「フルサット」も拡張

コンテナを活用した複合商業施設「フルサット」も新たなテナント誘致に向けて3月から施設を拡張する計画を打ち出している。上越妙高地域だけでなく広く県内外から飲食店やショールームなどの誘致を図る。

既存の1650平方mに隣接した駅側の1420平方mに、60平方mと30平方mの2パターンのコンテナユニットを合計7棟増設する。広さは業種や業態に合わせて選択可能で、駐車場もあり、現在テナントを募集している。飲食、物販のほか、企業ショールームやコンテナユニットの販売のための情報ブース、雪室冷蔵庫の実験棟など地域資源を発信する情報拠点なども検討している。

拡張イメージ(フルサット提供)
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フルサットは、北信越地域資源研究所(上越市大和、平原匡代表)が駅前の扇型の民有地1650平方mに昨年開設したコンテナを活用した商業施設。昨年6月にグランドオープンし、シェアオフィスやラーメン店、居酒屋、ご当地のグルメ屋台、土産物や特産品の物販、スイーツを扱うカフェなどがテナントとして入っている。

増設工事は3月から順次行い、順次オープンしていく予定。