[新型コロナ]上越市の55人、妙高市の9人の計64人が感染 県内は過去最多907人

新潟県は2022年4月13日、上越市の55人、妙高市の9人の計64人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。重症、中等症ではない。県内全体では過去最多となる907人だった。

県によると上越保健所管内の企業関連二つで新たな集団感染が確認された。既存の集団感染は幼稚園・保育所等関連、企業関連、高齢者・障害者施設等関連の三つが確認された。

上越市立小学校の児童、教職員12人が感染

上越市教育委員会は13日、東本町小と飯小の児童2人ずつ、大潟町小と柿崎小の児童1人ずつ、校名非公表の市立小学校の児童5人、教職員1人の感染を発表した。東本町、飯、大潟町、柿崎の4小学校は一部の学級を閉鎖する。

上越市内の県立学校で6人

県教育庁は13日、高田高校と直江津中等教育学校で2人ずつ、有恒高校と高田南城高校通信制課程で1人ずつ、計6人が感染したと発表した。高田、直江津中等、有恒は臨時休校している。

関根学園は生徒1人感染

関根学園高校は13日、生徒1人の感染を発表した。14日まで臨時休校する。

上越教育大の学生2人

上越教育大学は13日、学生2人が感染したと発表した。大学運営などに影響はない。