妙高市関山で山菜採りの75歳男性が行方不明 明朝から捜索再開

【2022年5月19日追記】妙高警察署によると、行方不明となっていた石田憲明さんは2022年5月19日午前9時15分頃、新潟県妙高市関山の山中で死亡した状態で見つかった。自主的に捜索していた地元住民が、石田さんの車が停まっていた場所から900mほど山に入ったやぶの中で発見した。大きな外傷は見られないという。死因は不詳。


妙高警察署によると、2022年5月13日、新潟県妙高市関山で山菜採りのために入山した男性が行方不明になっている。午後6時過ぎに通報を受けた同署が同8時頃まで捜索したが発見には至らず、14日朝から消防や地元住民と捜索を再開する予定。

行方不明になっているのは、同市関山の無職、石田憲明さん(75)。同日午前11時頃、1人で山に入った。午後2時20分頃、電話で妻に「これから帰る」と話したのを最後に連絡が取れなくなり、午後6時1分、妻が110番通報した。石田さんの車は関山神社の西側の林道に停められていた。

石田さんは身長160cmほどで、白髪の短髪。黄色のヘルメットに、胸にエンジ色のラインが入った黒色の上着、黒色の長靴を着用しているという。