新潟県を含む北陸地方が梅雨入り 平年より7日遅く

新潟地方気象台は2021年6月18日、新潟県を含む北陸地方が梅雨入りしたとみられると発表した。平年の6月11日より7日遅く、昨年と比べても7日遅い。

同気象台によると、北陸地方は向こう一週間、前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多いとみられる。

19日明け方から昼前にかけては雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所がある見込み。19日正午までに予想される24時間降水量は、新潟県の多い所で60mmとなっている。

平年の北陸地方の梅雨明けは、7月23日頃。

見頃を迎えた高田城址公園のアジサイ(2021年6月18日撮影)
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