上越市の村山市長が20〜40代市民と対話 6月25日に「キャッチボールトーク」

新潟県上越市の村山秀幸市長と市民の対話集会「キャッチボールトーク」が、2017年6月25日(日)午後2時30分から土橋の市民プラザで開催される。今回は20代から40代の若者や子育て世代を対象に限定して、フリートークで意見交換する。

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「キャッチボールトーク」は、村山市長が市長に就任した翌年の2010年から行われている。地域住民を対象にした地区別や子育て・女性・福祉・農業・商業振興などのテーマ別のほか、市内の高校や大学でも開催していて、昨年度までに71回開かれている。

市広報対話課によると、地区別などでは参加者の年齢層が高くなる傾向があり、今回初めて「20代から40代」と対象年齢層を区切って開催することにした。日時も日曜日の午後に設定し、参加しやすくした。

当日は、「未来トーク〜若者と上越の未来を語る〜」と題し、上越市の将来を担う若者・子育て世代にとって「選ばれるまち」「住み続けたいまち」をテーマに、参加者が直接市長と話をする。

定員は100人で、事前の申し込みは必要ない。6月19日までに申し込めば、生後6か月から小学校就学前までを対象にした保育ルームも利用できる。