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ホテルハイマート「さけめし」が駅弁大将軍に JR東日本の「駅弁味の陣」制す

7か月前

JR東日本が主催し、ハガキとインターネットの投票で“駅弁最高峰”を決める「駅弁味の陣2019」で2019年12月11日、新潟県上越市中央1のホテルハイマート(山崎邦夫社長)の「さけめし」が、最高賞の「駅弁大将軍」に選ばれた。同社の駅弁が大将軍に選ばれるのは2012年の第1回の「鱈めし」以来。山崎社長(70)は「2回も受賞するとは予想だにしていなかった。びっくり」と喜んでいる。

駅弁大将軍に選ばれた「さけめし」
さけめし

同コンテストは駅弁の魅力を発信し、観光や地域産業の活性化を目的に2012年から開催されている。同社は第1回から毎回エントリー。8回目の今年は、JR東日本エリアの61種類をはじめ、エリア外からも5種類の計66種類の駅弁が出陣した。10月1日から11月30日までの2か月間、味や盛り付け、掛け紙、総合を観点に消費者からの評価を競い合い、2万6652票が寄せられた。

さけめしは上越産コシヒカリを使った塩昆布の炊き込みご飯の上に、焼いてほぐし秘伝のたれをかけた銀サケの身とイクラのたまり漬がたっぷりと乗っている。素朴だが、同社が得意とする特産の米と海の幸の融合が小さな弁当箱の中に凝縮している。1991年から販売しており、毎朝、ベテランの女性スタッフ10人がていねいに詰めている。全て手作りのため1日150個を製造するのが限度だという。

受賞の喜びを語る山崎社長
さけめしと山崎社長

今回、副将軍には横浜・崎陽軒の「シウマイ弁当」が選ばれた。1日2万5000個が売れる駅弁界の大物を超えた受賞に、山崎社長は「やはり新潟の売りはコメ。コメへのこだわりと詰める“おばちゃんたち”、リピーターが増えてきたおかげ」と語る。近年は、一番人気の初代駅弁大将軍「鱈めし」にさけめしが迫る勢いという。「お土産で購入する人もいるが、地元の人にもっと食べてもらいたい」とも話していた。

価格は1200円(税込み)。上越妙高駅内「駅弁山﨑屋」と直江津駅、同ホテルで販売している。12月26日〜3月31日(1月1〜3日除く)は、東京駅改札内の「駅弁屋 祭」でも販売される。問い合わせ、予約はホテルハイマート025-543-3151tel:025-543-3151

駅弁味の陣2019公式サイト https://www.ekiben-ajinojin.com/

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