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雪や塩害などに強く、メンテナンスも抑えられる「タイルの家」を手がける新潟県上越市藤新田のクレバリーホームは、2019年8月31日(土)、9月1日(日)、住宅完成見学会を同市東雲町1で開く。海からの潮風を受けやすい地域のため、塩害を考慮して設計された家となっている。
「塩害に強い家を建てたい」と同社を訪れたことで始まった家づくり。約132平方m(約40坪)の限られた敷地に建てられた家は、延べ床面積約112平方m(約34坪)とコンパクトながら、4LDKと部屋数を確保し、各部屋の収納に加えて納戸や外収納も配置。動線を考慮して配置したサンルーム、インナーバルコニーのほか、カラフルに装飾を施したアクセント壁など、家族の要望を詰め込んだ。
潮風で傷みやすく、メンテナンスの必要性も出てくるのが外壁や屋根。外壁は自然素材を高温で焼き固めた高硬度のタイルを使っており、耐火性、防音性に優れるほか、汚れや傷も付きづらく、経年劣化がほとんどないという。屋根にも粘土を成型して焼き上げる陶器瓦を採用するなど、いずれも自然素材がベースのため錆びる心配がない。メンテナンスが最小限で済み、修繕コストが抑えられるのが特長だ。
そのほか「見落としがちだが錆びやすい」という給湯器は外の物置の中に設置。カーポートも錆びづらい材質のフレームにするなど、細かな部分にも対策を加えている。
室内は床暖房にし、窓には優れた断熱・遮熱性能がある三層のトリプル樹脂サッシを採用。夏は日射熱の流入を防ぎ、冬は暖房熱の流失を防いで冷暖房効率を高める。
「40坪の敷地に家族の希望を詰め込みました。住んでからのメンテナンス費用がとことん抑えられる家をぜひご覧ください」と同社では話している。
見学会は午前10時〜午後4時。見学会の詳細はこちら。
問い合わせは同社上越事務所 0120-177-466。