ピアノ塗装のキッチンにも注目 高級仕様の2世帯住宅を12月19、20日に公開 クレバリーホーム上越店

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大理石調の廊下、ピアノ塗装のキッチンなど、高級仕様の2世帯住宅の完成見学会が、2020年12月19、20の2日間、新潟県妙高市白山町2で開かれる。手がけたのは上越市藤新田のクレバリーホームで、予約不要で2日間自由に見学できる。

木造2階建て、延べ床面積約50坪5LDKの家。室内には愛犬のゲージゾーンを、屋外には体や足を洗う湯・水の混合水栓も設置するなど、ペットも家族の一員として設計した。

大理石調で高級感を演出した床
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ベージュの大理石調の廊下の先にあるリビングは20畳とゆったりした造り。さらに6畳の和室も隣接しているため、2世帯家族が集まっても余裕を感じさせる。

水回りは2世帯共用で「トクラス」のシステムキッチンを導入した。キッチン面材をヤマハの塗装技術を生かしたピアノのような鏡面仕上げにしているもので、その高級感漂う美しさが話題を呼んでいる。

ピアノ鏡面仕上げの「トクラス」のキッチン
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キッチン裏に洗面、脱衣場、バスルームのほか、アイロンスペース付きのサンルームを配置し、洗濯から物干しまでが1か所でできるなど、家事効率を考慮した。またバスルームなどは広めに取り、将来的な介護もしやすくしている。

ミシン、アイロン台も設置したサンルーム
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同社の家は「外壁タイルで守る」がコンセプト。タイルは自然素材を焼き固めたもので重厚感があり、耐火性、防音性に優れ、30年経っても色あせや劣化がほぼなし。将来的なメンテナンスが最小限で済むのが特徴だ。

一般的に、重量のあるタイルは駆体に負荷がかかると言われる。同社は一般住宅の2~3倍の本数の通し柱を入れているほか、建物にかかるエネルギーを分散させる「プレミアム・ハイブリッド構法」も採用しており、駆体の強さや耐久性のほか、耐震性も高めている。

公開される2世帯住宅の外観
外観1

同社の家の建築費は、大きさなどにもよるが、本体、外構・付帯工事、消費税含め平均2300〜2400万円。将来のメンテナンスコストが抑えられることもあり、幅広い世代に選ばれているという。

上越店は、設計から各部調整のコーディネートまで1人のスタッフが担当。「トータルで把握してもらっているので安心できるという声も多くいただきます。ぜひ当社の家をご覧ください」と同店では話している。

設計からコーディネートまで手がける上越店の担当者
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見学は、各日午前10時〜午後4時。自由見学だが、1時間に2組まで。予約優先。

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問い合わせは同社上越店 0120-177-466

家づくりのコツが分かる動画もYouTubeで配信している。

見学会会場