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国内トップクラスという気密性、断熱性を備えた、2世帯同居型住宅の完成見学会が、2022年2月23〜27日の5日間、新潟県上越市頸城区上吉で開催される。設計・施工は、同市下荒浜の内山工務店。完全予約制。
公開されるのは、木造2階建てで、延べ床面積48坪、6LDKの家。外観はダークグレーで、落ち着いた“大人の雰囲気”をまとった住まいとなっている。
水回りなどは2世帯共用だが、家族が集うリビングダイニングは伸び伸びと過ごせるよう25畳とゆったり広く確保。リビング天井は開放感のある吹き抜けになっており、上部の窓からはたっぷりと光が差し込む。
同社の家の特徴は、柱に硬くて害虫にも強いヒノキの芯材を標準使用していること。一般的な家の柱は3.5寸角(10.5cm角)というが、同社の家は4寸角(12cm角)を採用。一本一本が太くて強いことで柱の本数が少なく済むため、室内ではより開放感が感じられる。
もう一つの大きな特徴は、全国トップレベルという高い断熱性や気密性。住宅の気密性の高さは、隙間面積を示す「C値」で表し、値が小さいほど高気密とされるが、今回の家のC値は専門機関の測定で国内トップと肩を並べる「0.2」を記録。温度ロスが抑えられるため冷暖房の使用が最小限で済み、家計にも優しいという。
同社では「2世帯で同居されている方の家づくりの参考になるのでは。室内の空気や快適性をぜひ実際にご体感ください」と話している。
なお、期間中に来場した人には、ヒノキで作った同社オリジナルまな板をプレゼントする。
公開は午前9時〜午後5時で、予約が必要。
予約電話 025-544-2373。
内山工務店ホームページ https://uchiyama-komuten.jp/