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海やゴルフ場で雷に遭ったら「雷しゃがみ」 あまたつ気象予報士が町内会長に伝授

2か月前

フジテレビ系列の情報番組「とくダネ!」の気象予報士、天達武史さん(44)が2019年7月10日に開かれた新潟県上越市の「町内会長まちづくりの集い」で、650人を前に講演した。この中で本県を“全国屈指の雷の多い県”と述べた上で、避難する建物がない場所で雷に遭った場合の最終手段「雷しゃがみ」を伝授した。

「町内会長まちづくりの集い」で講演する天達気象予報士(7月10日 上越文化会館)
とくだね

天達さんは、小倉智昭キャスターから「あまたつー」と呼び出されるのと同様に、会場からの「あまたつー」のコールで登場。梅雨時に合わせ「降水確率50%とはどういう意味か」「雨になるべく濡れない歩き方」など、雨にちなむ話題をユーモアたっぷりに語った。

これが「雷しゃがみ」!

本県は冬の雷もあり、“全国屈指の雷の多い県”だと紹介。「海やゴルフ場、畑などで、避難する建物や自動車がない場所で雷に遭った場合、どうやったら一番安全か」と問いかけた。

雷は高い所に落ちるため、樹木の下の雨宿りは最も危険。傘をさす、走る、地面に腹ばいになるのも不可。正解は「しゃがむ」だった。

天達さんは、最終手段としてやってほしいのが「雷しゃがみ」だと紹介し、しゃがみ方を実演してみせた。

最終手段だという「雷しゃがみ」を実演する天達気象予報士
雷しゃがみ

注意するのは次の3点。

  1. 両足を閉じ、足首を付けて、なるべく姿勢を低くしてしゃがむ(なるべく低い場所を選ぶ)
  2. できれば、つま先立ち
  3. 耳を押さえる

両足を開くと、雷の電流が片足から入り心臓を通って、反対の足に流れてしまう。時計やブレスレットなど、金属のアクセサリーは身につけていても問題ないという。