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お菓子やTシャツなど小川未明グッズを開発 23日のイベントで販売

7か月前

新潟県高田(現・上越市)出身の児童文学作家、小川未明(1882〜1961年)に親しみを持ってもらおうと、地元を中心とする民間事業所が未明のオリジナルグッズや食品を開発した。2018年11月19日、関係者にお披露目された。23日正午から上越市新光町1の上越文化会館ロビーと市民サロンで開催する未明の作品の世界を体感できるイベント「未明童話の世界を感じよう」で限定販売する。

地元事業所などの協力で開発した、未明のオリジナルグッズや食品
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オリジナルのグッズは、未明の顕彰事業に取り組む「小川未明連絡会議」の加盟団体「小川未明研究会」の小埜裕二代表(56・上越教育大副学長)が中心となり、民間事業所の協力を得て開発。併せて地元菓子店とパン店が、それぞれ未明の作品にちなんだ商品をそれぞれ試作した。

グッズはトートバッグやTシャツ、クリアファイルなど7種類を販売
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オリジナルグッズは、Tシャツやクリアファイル、刺しゅう入りのハンカチ、弁当箱などを入れるトートバッグなど7種類。「Mimei」などと刺しゅうが入ったハンカチとトートバッグは、上越市本町7の岸波ネームが製作。ハンカチは500円、トートバッグは600円。

Tシャツは、オリジナルアパレル品の製作などを手がける同市本町3のコラボショップに依頼。「雲の如く高く」で始まる未明の詩などがプリントされている。サイズや色も数種類ある。1枚1300円。

未明の童話作品にちなんだせんべいやパンも
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また、イベントに合わせて、同市本町5の栄喜堂が、未明の童話作品「金銀小判」にちなんだせんべいを試作した。以前から販売している手焼きせんべいを基に、小判型に形成したせんべいを考案。金の小判は、栗の白あんを手焼きし「未明」と焼き印が押されている。銀の小判は、生姜砂糖をまぶして表現した。販売価格は未定。

同市南城町1のパン店ソフィーは作品「月夜とめがね」にちなみ、ドイツのパン「プレッツェル」でめがねの形をイメージしたパンを試作。塩味のパンで、袋には未明作品の挿絵のシールを貼った。販売価格は120〜150円を予定している。

イベントを前に関係者に商品がお披露目された
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同研究会の小埜代表は「イベントの中で初めて皆さんに商品を披露し販売する。これを機会に、多くの人に未明について知ってもらえれば。今後グッズは、小川未明文学館やネットショップを通じて販売していけたら」と話した。

問い合わせは同市文化振興課025−526−6903