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上越妙高駅に地元小学生考案の駅弁「北国街道お弁当」 3月12日から通年販売

5か月前

上越妙高駅がある新潟県上越市大和地区の活性化を目的に、市立大和小の6年生38人が取り組んできたオリジナル駅弁「北国街道お弁当」が完成し2017年3月12日から、上越妙高駅内にあるホテルハイマートが運営する「駅弁山崎屋」などで販売が始まる。駅弁は通年販売される。

完成した駅弁「北国街道お弁当」(ホテルハイマート提供)
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児童たちによる駅弁作りは、本年度の総合学習の一環。「鱈めし」などの駅弁で知られる同市中央1のホテルハイマートに商品化を依頼。今年1月には自分たちで考案した試作品2種を持参し、山崎邦夫社長らの前でプレゼンテーションを行った。

プレゼンテーションを行う児童たち(1月28日、ホテルハイマートで)
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同ホテルは児童たちのアイデアを生かし、何度も試作を重ねて完成させた。山崎知夫統括部長は「(児童たちのアイデアは)斬新だし、とても良いものだった。大人にはない発想があってこちらも楽しかった」。

完成した弁当は上越妙高駅前にある釜蓋遺跡にちなんだ豚肉の生姜焼きや、北陸のエビやカニなどを使い、北国街道をイメージ。切り干しダイコン、梅や桜漬けを使ったおにぎり、きんぴらごぼう、笹団子などが入る。「中身はほぼ忠実に再現できた」と山崎統括部長。弁当の包み紙も児童のデザインを元に作成。北国街道を描き、桜や稲のイラストも採用された。児童たちの集合写真も入る。タイトル名は書家の荒川圭子校長が担当した。

販売は当初、12日の1日限定で予定されていたが、子供たちの懸命な取り組みや思いを受け、ハイマートは通年販売を行うことに決めた。6年生担任の相馬修教諭は「ハイマートさんには子供たちのアイデアを再現していただき、本当にありがたく思う。尻込みしていた子供たちもこの活動を通し、積極的になったし、昨年4月から思い描いてきた地域ピーアールが実現できたと感じている」と語った。

販売価格は1個1300円(税込み)。販売初日の2017年3月12日午前10時からは児童たちが上越妙高駅構内で販売を行う予定。予約注文も可能。予約はホテルハイマート025-543-3151、駅弁山崎屋025-520-4210。