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あこがれを現実にした 上越市在住Aさんの薪ストーブライフ

4年前

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ゆらめく炎に体を包み込むやわらかな暖かさ、あこがれる人も多いであろう薪ストーブ。上越市郊外に住むAさん(28)もその魅力に取りつかれた一人だ。昨年マイホームの新築に合わせ念願だった薪ストーブを導入したが、憧れを現実のものにし、そこで見えてきた幸せと苦労。Aさん一家の薪ストーブライフとは——。

きっかけは一目ぼれ

一家は、ご主人のAさんと奥様、お子さんの3人暮らし。もともと薪ストーブに興味を持っていたのは奥様の方だったが、Aさんも奥様の親戚宅にあった薪ストーブを見て一目ぼれし、その暖かさや火の癒やし効果に魅了されという。その魅力が忘れられず、マイホームの新築を機に導入を検討。すぐさま上越地域で薪ストーブを扱う3社を回り、相談を持ちかけながら一番対応がしっかりし、技術も確かだったという上越市内の一社に任せることを決めた。

Aさん宅の実際の薪ストーブ。火を囲んで家族が集うことも
1ストーブ

新築導入のため、間取り設計も薪ストーブを設置する前提でプランニング。24畳のリビングの一角にレンガで炉台を作り、そこに設置した。かかった費用は、ショールームの実演機を中古購入した薪ストーブ本体のほか、煙突工事や炉台工事、ストーブ回りのアクセサリー10点を含め、総額約140万円(税込)。薪は来年分も含め4万円分ほど購入したという。

Aさんが語る、薪ストーブの魅力

いよいよ始まった薪ストーブライフ。Aさんが管理していることもあり、火を入れるのは主に土日曜のほか平日の夜で、それ以外の暖房にはエアコンを利用する。薪ストーブは暖まるまでに時間がかかるが一度室内が暖まると冷めにくいのが特徴で、Aさんも「とにかく暖房能力が非常に高く、体の芯まで温まるのがいいですね。それに、ゆらゆらと揺らぐ炎を見ているだけで癒やされます」と、その魅力を語る。暖房を入れていない寝室に行っても体は温かいままで、手放せなかった電気毛布も使わなくなったという。

ストーブ熱を利用して、週末は鉄鍋料理を楽しむことも
鉄鍋

ストーブから発する熱も無駄にはしない。休日には薪ストーブを使ってドライフルーツ作りやスキレット(鋳鉄製のフライパン)料理のほか、友人を招いてピザパーティーを楽しむことも。「ストーブが格好いい」「すごく暖かい」と友人たちも気に入っているとか。

薪集めは大変、それでも…

いいことづくめに思える薪ストーブだが、もちろん苦労もある。「大変なのは、やはり薪集めや薪割りですね。友人や薪ストーブ業者さんから情報をもらい、伐採木や剪定木を集めに行くのが休日の予定に加わりました」とAさんは話す。薪の積み下ろしや室内への運び入れも労力がかかるが、庭の薪棚(保管棚)に薪を積んだ車を横付けできるようにしたり、玄関前に薪の中間保管場所を設けてすぐに室内に運び入れられるようにしたりと、手間を減らす工夫をしているという。

庭に設けられた薪棚
薪棚

「薪ストーブはあこがれだけで付き合っていけません。薪集めなどを継続して行う“根性”が必要となります。チェーンソーで木を切る、斧で薪を割る自分の姿は、数年前はまったく想像もしていなかったし、最近は道端に積まれた薪に思わず目がいくようになりましたね」とAさん。「でも苦労してもやりたくなる、そのくらい薪ストーブでしか味わえない魅力がたくさんあります。薪集めは家族の良い思い出になるし、上越は冬が厳しいけど、楽しくて仕方ない。ストーブは冬を楽しむ趣味のようなものですと目を輝かせる。

薪ストーブライフ成功のカギは

新築、既存住宅で違うので、家に合ったストーブ選びが大事になるというが、Aさんも「家族や建物を守るためにも、しっかりとした業者に設置を依頼することが大切です」と話す。Aさん宅に薪ストーブを販売し、設置・施工したのは創業13年で約500件の施工実績を持つ上越市富岡の「グッドライフ上越」。新潟県内に7人いる日本暖炉ストーブ協会認定技術者のうち3人が同社スタッフといい、高い技術で施工とメンテナンスを行っている。火災や煙突施工部からの雨漏りに対し10年保証をしているが、この保証を出しているのは新潟県内では同社のみという。

店舗は上越市富岡1874-3。電話025-521-7601。ホームページ http://glj-stove.com

グッドライフ上越(上越市富岡)