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上越市の高齢者ワクチン接種約7割完了 16〜64歳の集団接種は22歳以下を優先

5か月前

新潟県上越市は2021年6月29日、新型コロナウイルスワクチンの65歳以上の接種率が、6月27日時点で約7割となったことを明らかにした。1回目の接種を終えた人は9割を超えており、予定通り7月末には全員の接種が完了する見通し。また7月10日からの16〜64歳の集団接種は、16〜22歳を優先して7月中に1回目の接種を行うと発表した。

65歳以上68.7%接種完了

同市によると、ワクチン接種を希望している65歳以上の高齢者5万8789人のうち、6月27日までに2回目の接種を終えた人は68.7%に当たる4万405人。1回目の接種を終えた人は94.3%に当たる5万5451人に上る。

接種方法別では、集団接種は希望者の80・7%に当たる2万7828人が、かかりつけ医療機関での個別接種では16日時点で56・4%に当たる1万1010人が、それぞれ2回接種を完了している。

集団接種は16〜22歳を優先

7月10日から始まる16〜64歳の集団接種は、学業などへの影響を考慮して夏休み中に2回の接種を終えるよう、高校生から大学生に当たる16〜22歳を優先的に接種する。7月10、17、18の3日間に、市内2会場で1回目の接種を実施する。市からの日時と会場の案内は7月2日から順次発送予定。23〜64歳の集団接種は7月24日から開始予定で、12〜15歳は医療機関での個別接種のみ。

職域接種の大規模接種センター予約低調

県が頸城区のユートピアくびき希望館に7月3日から設置する大規模接種センターの職域接種は、6月28日時点で市内企業による89団体5125人の申し込みがあった。市ではおおむね20人以上の市内企業の従業員と同居する18歳以上の家族を対象に3万5200人を見込んでいたが、当初設定していた6月30日の締め切りを前に予約は15%程度にとどまっている。

市は「まだ申し込みの途中の段階」とし、大山仁健康福祉部長は「高齢者の集団接種がスムーズに進んだため、集団接種で問題ないとした人がいるのかもしれないが、大規模接種センターの方が早く接種が受けられる」として、企業に接種の検討を呼び掛けた。7月1日以降も随時受け付けを行うという。

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