業務上のけがと偽り労災保険不正受給 上越市の日報ナカムラを刑事告訴

業務外のけがを業務上と偽り、労災保険給付を不正に受給したとして、上越労働基準監督署は2026年7月2日、新潟県上越市木田3の新聞販売店、日報ナカムラの代表取締役と従業員の2人を刑事告訴したと発表した。

発表などによると、従業員が業務時間外の1月3日午前11時頃、転倒し右手を骨折したにもかかわらず、同日午前6時頃の新聞配達中に転倒して骨折したと偽り、同日から2月28日までの間、14万9619円相当の療養補償給付を受けた。

3月18日に請求書を受けた同署が調べて発覚した。同署の調査によると、実際はプライベートで訪れたコンビニエンスストア内で転倒したという。

また同様に療養費用1万1500円と、休業補償給付11万4750円、休業特別支給金3万8250円も不正に受給しようと申請していた。

同署は2人の性別や年齢を明らかにしていない。