色鮮やかな花々が庭彩る 上越市内で「上越オープンガーデンと花めぐり」 5月31日まで

新潟県上越市内の個人宅や店舗、寺院などの庭を無料開放する「上越オープンガーデンと花めぐり」が市内28軒で行われている。各地の庭では色鮮やかな花々が来訪者を迎えており、訪れた人たちは思い思いに庭めぐりを楽しんでいる。2026年5月31日まで。

バラが見頃を迎えている庭(5月20日撮影)

主催は花のまち高田プロジェクトとオープンガーデン愛好会。会員たちが丹精込めて育てた草花を気軽に鑑賞してもらおうと庭を開放し、自由に庭めぐりを楽しんでもらうイベント。来年は20年の節目を迎える。

開催当初は高田地区を中心に開かれていたが、今年は高田駅周辺、大潟、三和、直江津、大道福田、東城町、新町、脇野田の各エリアに加え、新たに中郷、清里からも参加。このほか、同市本町3の高田まちかど交流館前には会員たちが育てている草花の鉢が持ち寄られ、一堂に展示されている。

5月20日現在、本町6の森紀子さん宅の庭にはバラやシラン、シャクヤク、ゲンペイウツギなどが見頃を迎え、花々が庭を彩る。

森さん宅の庭はバラ、シラン、シャクヤクなどが見頃

森さんがオープンガーデンに参加したのは7、8年前から。今年は敷地内にあった建物を撤去後、新たに花壇を整備。以前より多種類の花を楽しめるようになった。ここ数日の気温上昇で花数も一気に増えたといい、森さんは「(今冬は)雪や風で花が傷まないか心配していたが、例年よりも花数が多いんですよ。花だけではなく、庭全体のバランスも見てもらえたら」と笑顔を見せた。

今年は新たに花壇も整備された

また、同日には小菅淳一上越市長が本町周辺の庭を5軒視察し、会員らと交流した。庭を徒歩で巡りながら会員からは自慢の庭や花について話を聞いた。

会員宅の庭を視察する小菅市長(左)

オープンガーデン愛好会の内山千代子会長は「今年は中郷や清里も増え、年々広がっているのはうれしい。来年は20年を迎え、何かイベントもできたら。それぞれの庭を巡り、楽しんで」とピーアールした。

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