越後上越上杉おもてなし武将隊の新メンバーに「軒猿沙夜」 謙信直属の忍び

新潟県上越市の観光PR活動に取り組む「越後上越上杉おもてなし武将隊」に2026年4月25日、新メンバーとして忍びの「軒猿沙夜(のきざる・さよ)」が加わった。この日、春日山神社境内で行われた武将隊の15周年祭で初陣を飾った。

越後上越上杉おもてなし武将隊の新メンバー「軒猿沙夜」

軒猿沙夜は、謙信に仕えたとされる忍者集団「軒猿」の一員で、架空の人物。謙信が信仰していた毘沙門天の「沙」と、忍びの世界である「夜」を合わせ、名付けられた。

大勢の武将隊ファンが待ち構える中、謙信役が「新たな忍びの者、いざ皆の前に出て参れ」と呼び出すと、沙夜がさっそうと登場。「若輩者ではございますが、義の光を絶やさぬよう、影から支える『くノ一』となるために励み、上杉家の力になるよう懸命に尽くしてまいります」と口上を述べた。

初陣で口上を述べる沙夜役

武将隊は昨年11月に河田長親(ながちか)が加入しており、軒猿沙夜の加入で、謙信、景勝、まつえ、長親、沙夜の5人となった。

5人となった越後上越上杉おもてなし武将隊。(左から)沙夜、まつえ、謙信、景勝、長親

埼玉県から訪れたファン歴9年の女性は「(沙夜は)初々しい感じ。武将隊が5人になり、にぎやかになった」と喜んでいた。

沙夜役は「お館様(上杉謙信)が輝けるよう、サポートやおもてなしができたら」と話した。演武への参加時期は未定という。

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