妙高市のいもり池に春告げるミズバショウ 例年より1週間早く見頃

新潟県妙高市関川のいもり池周辺で、春の訪れを告げるミズバショウが見頃を迎えている。例年より1週間ほど早く、2026年4月22日には多くの人が散策を楽しんでいた。

いもり池で見頃を迎えたミズバショウ

いもり池周辺の湿原には10万株ほどが自生しているとされており、ミズバショウの群生地として親しまれている。

池のほとりに立つ妙高高原ビジターセンターによると、今年は例年より積雪が1mほど少なく、雪解けが早かったことから、早いところでは4月頭から咲き始めた。見頃は1週間ほど続く見込みだという。

可憐な花が訪れた人を楽しませている

湿原に伸びる遊歩道からは、白い衣をまとったような可憐な花が間近に見られ、訪れた人たちが足を止めて撮影やスケッチをしていた。上越市から訪れた50代の公務員男性は「小ぶりな花がかわいらしく心が癒やされた」と微笑んでいた。

同館の松井茂館長は「暖かい日が続いていることもあり、一気に春が訪れた。次から次へと違う種類の花や植物が見られるので、ぜひ訪れてほしい」と話している。