上越警察署は2026年4月17日、新潟県上越市の高齢女性が特殊詐欺(SNS型投資詐欺)被害に遭い、現金1015万円をだまし取られたと発表した。
同署によると、女性は昨年11月8日、投資サイトに表示された「株式市場について教えます」という広告に興味を持ち、サイトからコミュニケーションアプリ「LINE」のグループに参加した。投資家を名乗る人物の指示で株の運用アプリをインストールし、今年2月から3月にかけて9回にわたり、指定された口座に銀行窓口やATMから合計710万円を送金した。
アプリ上では儲けが出ていたことから、さらに送金しようとしたところ、銀行から詐欺被害を疑われたため、現金を手渡すことを申し出た。3月25日、上越市内に現金を受け取りに来た外国人風の男に305万円を手渡し、合計1015万円をだまし取られた。
4月に入り、女性が親族に投資の話をしたところ、「詐欺だ」と言われ被害に気付いた。