1月のテニス全豪オープンに初出場した上越市黒井出身の坂詰姫野選手(24、橋本総業ホールディングス)が15日、小菅淳一市長を表敬訪問した。世界最高峰の四大大会(グランドスラム)の一つで、大舞台での結果を報告し今後の目標を語った。

小学1年から競技を始め、中学まで同市内のテニススクールで練習を重ねた。高校は県外の名門校に進学し、2年生でプロに転向。神奈川県を拠点に国外のツアーを回るなど活躍している。世界ランキングは13日現在で132位。
グランドスラムの予選は6度目の挑戦で、初めて突破した。本戦初戦は格上の米選手に3―6、1―6でストレート負けし、グランドスラム初勝利とはならなかった。

表敬訪問には父親の喜範さん(66)や後援会関係者らと訪れ、「きちんとした結果を報告できてうれしく思う」と話した。報告を受けた小菅市長は「ますますご活躍ください。市民の皆さんと応援しています」と激励した。
グランドスラムは全豪に始まり、全仏、ウィンブルドン、8月の全米と続く。坂詰選手は「(全豪で)世界ランキング100位以内の選手と対戦し、経験値の差を感じた。本戦に出て勝ち進められるよう、武器のフットワークや攻撃の展開の早さなどをレベルアップしていきたい」と意気込んでいる。