「第101回高田城址公園観桜会」が開かれている新潟県上越市の高田城址公園の桜が2026年4月5日、満開となった。観桜会を主催する上越観光コンベンション協会が同日朝に発表した。園内忠霊塔前にある調査木で4月1日に開花宣言されてから4日後の満開となった。


同公園の満開は昨年に比べ4日早い。この日は朝から曇り空が広がり、高田の午前10時30分の気温は15.2度。薄手のダウンジャケットやコートを着用する人たちも多く見られた。日曜とあって、会場は朝から家族連れなどでにぎわい、桜見物のほか、芝生広場にレジャーシートを広げて飲食を楽しんだり、露店で買い物をしたりと、思い思いのひとときを満喫していた。

新潟市から訪れた70代の女性は「毎年、ここの桜を見るのを楽しみにしている。今年はちょうど満開の桜を楽しめてよかった。ずっと眺めていても飽きないですね」と話していた。

観桜会は19日まで。5日は午後9時まで、大手町交差点から上越地域振興局まで、極楽橋南から高田駐屯地前まで交通規制が行われている。会場に駐車場はないが、上越モールや寺町駐車場、上越市役所などに無料臨時駐車場が設けられている。有料シャトルバスも運行している。関川中央橋右岸は有料の臨時駐車場となり、園内の高田城三重櫓や桜見本園のライトアップ、ぼんぼりの点灯、調査木の語り部演出(プロジェクションマッピング)が午後6時から同10時まで行われる。