ぼんぼり並び観桜会ムード 上越市の高田城址公園で設置作業進む 開幕は4月3日

第101回高田城址公園観桜会(2026年4月3〜19日)の開幕に向け、新潟県上越市の高田城址公園で、ぼんぼりの設置作業が行われている。3月21日には極楽橋付近で、作業員がピンク色のぼんぼりを一つ一つ支柱に取り付け、会場は一足先に花見ムードに包まれている。

立ちぼんぼりを設置する作業員

上越観光コンベンション協会によると、支柱の上に取り付ける「立ちぼんぼり」と、柱と柱の間につるす「つりぼんぼり」、桜の木を照らす電球など、約3000個で公園内をライトアップする。ぼんぼりの設置は20日から始まり、1週間ほど続く。

今月頭からは露店や物産展の設営も進められている。今年は出店を県内の事業者に限り、昨年から70店ほど少ない約130店が並ぶ。

露店の設営が進む会場

初日の4月3日午後6時30分にぼんぼりなどを一斉にライトアップした後、高田城址公園野球場からオープニング花火が打ち上がる。これまで高田城三重櫓近くから打ち上げていたが、昨年7月の上越まつりで、花火の破片が観客に当たる事故があり、会場を変更した。

保安距離を広く取れるようになったことで、これまでスターマインのみだったが、スターマイン1セットのほか、打ち上げ花火200発が音楽に合わせて上がる。オーレンプラザ駐車場に観覧スペースを設けるが、高さ80mほどまで打ち上がるため、会場内やまちなかからも見えるという。

調査木のソメイヨシノのつぼみ(21日午前11時頃)

日本気象協会の開花予想によると、高田城址公園の桜の開花は平年より5日早い4月1日、満開は同5日と予想されている。

上越観光コンベンション協会では「大雪で除雪作業に追われたけれど、やっと観桜会の準備も大詰め。全国的に開花が早い予想で、会期中は見頃が続きそうなので、多くの人に来てほしい」と話している。

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