妙高市消防団の車両が車検切れ 巡回で15km走行

新潟県妙高市は2026年3月19日、市消防団の消防車両1台が、2週間以上車検切れの状態で走行していたと発表した。同様の車検切れ事案は、2024年に2度起きており、市は再発防止を徹底するとしていた。

車両は妙高高原方面隊に配備している消防積載車。2月26日に車検が満了していたが、3月1日と15日の2回、巡回のため管轄地域内約15kmを走行していた。車検管理を行う市職員が16日、別の車両の車検手続きを行う際に、管理車両の一覧表を見て気付いた。

市によると、担当職員が定期的に一覧表の確認を行うことになっていたが、作業を怠っていた。再発防止策として、車検時期を事前通知するシステム化や、組織的なチェック体制の強化、車検満了日カードを作成し全車両に掲示するとしている。

城戸陽二市長は「2024年にも同様の事案が発生し、再びこのような事態を招いて市民の信頼を損ねる結果となったことに対し、深くおわび申し上げる。これまでの対応を検証するとともに、車両管理体制の抜本的な見直しを行い、再発防止に万全を期していく」とコメントした。