重機オペレーターの技術競う世界大会 上越市から田中産業の宮嶋学生さん出場

アメリカ・ラスベガスで2026年3月4日(日本時間)に開かれる重機操作の技術を競う世界大会「キャタピラーグローバルオペレータチャレンジ」に、新潟県上越市土橋の田中産業ICT施工部の宮嶋学生さん(47)がアジア代表として出場する。同社からは3大会連続の出場で、約20年の現場経験を生かして初優勝を目指す。

世界大会に出場する宮嶋さん(田中産業提供)

大会は建設機械メーカーの米キャタピラー社主催。重機を使って掘削や積み込み、整地といった種目に取り組み、その正確性や安全性、スピードを競うもので、3回目を迎えた。世界各国から3万人以上がエントリーして予選会を戦い、アジア、アメリカ、ヨーロッパの3か所での地域大会を勝ち抜いた9人が挑む。

アジア大会の様子

宮嶋さんは初めての挑戦で、昨年9月の国内予選を1位通過して、埼玉県で10月に行われたアジア大会では、中国やオーストラリアなどの19人と3種目の総合得点で争った。油圧ショベルでの溝掘りやホイールローダーでの砕石の積み込みのほか、ブルドーザのブレードでタイヤを押しながら、カラーコーンが置かれたコースを走行するユニークな種目も繊細にこなし、優勝した。

アジア大会の優勝カップを手に「チャンピオンを目指す」と意気込んだ

世界大会は種目が現地で発表される。さまざまな想定で練習が必要だが、積雪があるため県外に行って調整もしてきた。宮嶋さんは自身の強みについて「緊張しないところ。会場の雰囲気に飲まれずに平常心でやりたい」。また「(田中産業として)3度目の正直でチャンピオンを目指して頑張りたい」と意気込んでいる。

大会は4日午前2時競技開始予定で、YouTubeでライブ配信される。

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