地元食材のシフォンケーキや日替わりランチ人気 妙高市複合施設内カフェ

新潟県妙高市朝日町1の市複合施設まちなか+内の市民交流カフェ「しふぉんかふぇ」が、図書館の利用者らに人気を集めている。店名にも掲げるこだわりのシフォンケーキや日替わりランチなど、地元食材を使って提供する。

こだわりのシフォンケーキなどを提供する梨本さん(右)と娘の愛華さん

店主の梨本美香さん(47)は、8年ほど前から同市学校町の自宅で、シフォンケーキやクッキーといった焼き菓子の注文、委託販売を行っている。2025年10月のまちなか+オープンと同時に、長年の夢だった出店を果たした。娘の愛華さん(17)や友人と運営する。

看板メニューのシフォンケーキ(350円)は、ふんわりとしながらもパサつかず、しっとりとした食感が特徴。定番のバニラや紅茶、ココアのほか、季節の果物を使った期間限定など、常時4、5種類が並ぶ。

しっとりとした食感のシフォンケーキのセット(750円)

20種類ほどのラインアップがあり、素材はペーストや角切りにして「フレーバーを濃く出すために、ケーキが膨らむギリギリの分量まで入れる」のが梨本さんのこだわり。コーヒーなどのドリンクや生クリーム、フルーツが付いたセット(750円)も好評だ。

常時4、5種類のシフォンケーキのほかクッキーやマフィンも並ぶ

施設を利用する幅広い世代に向け、栄養士考案の日替わりランチ(1000円)、ピザトーストやおにぎりなどの軽食(450円)、タピオカドリンク(500円)、手軽につまめるバラ売りクッキー(50円)など多彩にそろえる。コメは同市矢代地区のコシヒカリ、野菜や果物もなるべく妙高産を使用している。

手軽につまめるバラ売りクッキー(50円)

カフェに併設された共有スペースにテーブルやソファーなど30席があるほか、ほとんどの商品がテイクアウト可能なため、多目的室やフロアによっては図書館にも持ち込み可能。梨本さんは「読書や勉強のお供にしてもらい、誰にとっても過ごしやすく居場所になるような店にしたい」と話している。

併設された共有スペースには30席がある

営業時間は平日が午前10時〜午後6時、土日曜祝日が午前10時〜午後3時。水曜と第3木曜定休。