2026衆院選 新潟5区は梅谷、高野、高鳥の3氏が立候補 街頭などで第一声

第51回衆議院総選挙が2026年1月27日公示され、2月8日の投票日まで12日間の選挙戦に突入した。新潟5区には中道改革連合前職の梅谷守氏(52)、参政党新人の高野直行氏(48)、自民党元職の高鳥修一氏(65)の3人が届け出た。梅谷、高鳥の2氏は比例代表北陸信越ブロックに重複立候補している。1月26日現在の選挙人名簿登録者数は5区全体で33万5134人。

立候補した梅谷氏、高野氏、高鳥氏(左から)

中道改革連合前職・梅谷守氏(52)

3期連続の当選を目指す中道改革前職の梅谷守氏(52)は、約150人(主催者発表)の支持者が集まり、午前8時30分から上越市木田2の屋内スポーツ施設「バッティングドームホワイトウェーブ」で出陣式を行った。立憲民主党時代からの支援政党や団体の代表に加え、新党の中道改革連合を結成した公明党の地元市議も出席した。

木田2のバッティングドームホワイトウェーブで第一声を上げる梅谷氏

新社会党県本部副委員長の牧田正樹県議は「梅谷さんが圧倒的勝利を勝ち取り、高市政権の暴走を止め、政権交代を目指していく」と支援を呼び掛けた。

梅谷氏は「今日は出陣式に来ていただいた皆さんが少ない。これが今回の選挙の投票率の低下を表しかねない」と、真冬の解散総選挙を批判。生活者ファーストの積極財政や中小企業の賃上げ支援、教育予算の倍増、農業者戸別補償制度をバージョンアップした直接支払い制度などを挙げ、物価高対策として「財源をきちんと示し、恒久的な食料品の消費税ゼロを実現していく」と力強く訴えた。

参政党新人・高野直行氏(48)

参政党新人の高野直行氏(48)は午前9時30分、上越市大町4の事務所で出陣式を開いた。その後、党の2市議はじめ、支持者約10人(主催者発表)らが見守る中、あすとぴあ高田前で第一声を上げた。

本町5の交差点で第一声を上げる高野氏

出陣式では党の県第5支部の芳川博美支部長が「日本がターニングポイントを迎えている。高野1人に任せず一緒に戦う仲間として精いっぱい戦っていきたい」とあいさつ。

第一声では高野氏が約20年間の子育てやPTA会長、民生委員などを務めた経験から、「お金も時間も精神的にも余裕がないという声も聞く。参政党が訴える子育て家庭1人10万円をまずやりましょう」と力を込めた。また「子供たちを救うため、子育て環境を変えていかなければならない」と語り、「愛着形成がなければ子供は育っていかない。地域で子供に愛情を与え、一緒に子供を育てていきたい」と訴えた。

自民党元職・高鳥修一氏(65)

2年前に議席を失い6選を目指す自民元職の高鳥修一氏(65)は午前8時30分から、上越市西城町3のセレモニーホール「デュオ・セレッソ」で出陣式。雪と寒さを考慮し屋内で開催した異例の出陣式には約360人が集まった。自民の県議や上越地域3市の市議が顔をそろえた。

西城町3のデュオ・セレッソで開いた出陣式で決意を述べる高鳥氏

上越選対本部長代行の楡井辰雄県議が「国に声を届ける候補者がいないと何も前に進まない。最後の決戦のように腹をくくってみんなで頑張らないと厳しい」と訴えた。

高鳥氏は「今回の選挙の最大の争点は高市内閣の承認で、責任ある積極財政を掲げて選挙を戦う総理は高市さんが初めて。もう一つの争点は脱中国。ここで謝ったら二度と中国に対してものが言えなくなる」と訴えた。北陸信越ブロックで比例名簿13位に搭載されたことについて「泣き言を言っても仕方ない。小選挙区一本で勝ち上がるしか道はない。最後の最後まで戦い抜く」と決意表明した。

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