小菅淳一上越市長市議会デビュー 市政運営の所信表明 総括質疑も

上越市議会12月定例会が2025年12月4日、開会した。10月に初当選した小菅淳一市長にとって初の市議会で、市政運営の所信を表明したほか、総括質疑で議員からの質問に答えた。

小菅市長は「市民から託された思いを胸に刻み、外務省で41年奉職した経験を生かし力の限り市政に尽くす」と決意を述べた上で、「『信頼と誠実』を旨とし、市民一人一人に寄り添い、『ここに住んでよかった』と感じられる上越を目指す」「丁寧な対話を大切に、市議会とは、政策を中心とした、健全で活発な議論を重ねる」と所信表明。具体的な施策については、新年度予算の提案時に改めて説明するとした。

初めての総括質疑に臨んだ小菅市長

続いて上野公悦議員(共産)が総括質疑を行い、市政課題の優先順位、小菅市長が目指す方向性の具体的なイメージ、丁寧な対話の具体的手法などについて質した。

小菅市長は「市政運営は総合的で幅広い対応が求められ、優先順位は総合的に考慮して定めるもの」として、「来年度の当初予算案と来年度策定予定の第7次総合計画後期基本計画で施策や成果指標などを整理して示す」と答えた。市民との対話については「今後も地域に出向いて意見や提案を聞き、市民と議会と真摯な議論をする。総合計画では市民アンケートも考えている」と答弁した。

市議会12月定例会は18日まで。物価やエネルギー価格の高騰の影響による庁舎の光熱水費や学校の給食食材費の不足分の補填などの補正予算案が提案されている。

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