作業員が熱中症で4日間休むも報告せず 上越市の測量会社を書類送検

労働災害の報告を怠ったとして、上越労働基準監督署は2025年9月9日、新潟県上越市土橋の信和測量設計社と代表取締役の男性(61)を、労働安全衛生法違反の疑いで新潟地方検察庁高田支部に書類送検した。

発表などによると昨年7月20日、市内で測量作業を行っていた同社社員が熱中症を発症し、その後療養のため4日間休業したが、同署に報告をしていなかった疑い。社員本人が今年6月、同署に相談して発覚した。

労働安全衛生法では、労働者が労働災害によって死亡または4日以上休業した場合、労働基準監督署に報告することが定められている。